オークを使用したオーダーキッチンの特徴と事例をご紹介

オークとは？

オークは、日本でいうナラの木のことで「どんぐりの木」のことを指します。

堅くて丈夫な木のため、テーブルや椅子など家具でもよく使用されます。

黄みがかかった茶色で、明るくナチュラルなオーダーキッチンを製作することができます。

オークは木目がはっきりとしており、よく木目を見ると細かい筋があります。

この細かい筋は「ふ」と呼ばれる、ナラ材特有の柄です。

「ふ」は木材に栄養が行きわたっている証拠になるので、「ふ」のある木は環境の良い場所で育ったということが分かります。

また、「ふ」は木の方向によって見え方が異なります。

もやもやとした柄が入った木の「ふ」を「とらふ」と呼び、木の方向による「ふ」の見え方の違いが色々なデザインを生み出しています。

オーク　オーダーキッチンの特徴

オークは黄みがかかった茶色で、明るくナチュラルなオーダーキッチンを製作することができます。

また、先ほど述べた「ふ」があることで、様々な木目デザインを表現することができます。

オークには「ラスティックオーク」「ランダムオーク」の2種類があり、同じオークでも見せる表情が異なります。

ラスティックオークは特徴的な節がアクセントとなり、個性的でありつつも素材の持ち味を活かしたナチュラルな雰囲気を演出します。

ランダムオークは、種類や向きを変えながら単板を貼ることで、無垢材に近い風合いを出すことができます。

ランダムオークを用いることで明るく、柔らかい印象のオーダーキッチンになります。

オークのオーダーキッチン事例

オークのランダム貼りで、存在感のあるナチュラルなペニンシュラキッチン

こちらは、オークのペニンシュラキッチンです。

オークのランダム貼りがシンプルながらも存在感あるキッチンとなっています。

＞＞事例詳細はこちら

素材の持ち味を活かしたラスティックオークのI型キッチン

こちらは、新築でのI型キッチンの施工事例です。

キッチンの表面材はラスティックオークを使用し、ナチュラルな印象となっています。

＞＞事例詳細はこちら

オーダーキッチン製作について検討・お悩みの方はオーダーキッチン・家具造作ギャラリーまで！

オーダーキッチンは「ユーザーの求めるスタイル」が多様であり、各ユーザーに合わせたプランニング・仕様の決定が求められます。

その際に

「お客様から仕様に関して多くのご要望をもらったけど、対応できる工房がなかなか見つからない・・・」

「お客様からいただいたご要望が特殊形状で、複雑な図面をモデリングしてほしい」

「コーディネーターがいないので、お客様からいただいた仕様がわからない・・・」

というようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか？

オーダーキッチン・家具造作ギャラリーを運営する藤岡木工所様では、お客様がプランニングされた配置図やパース図、デザインイメージに合わせてキッチンの設計・モデリングができます。

当社ではこれまで約400件以上のオーダーキッチン・家具納入実績があり、多数の納入実績から得た経験値をもとに、工務店・ハウスメーカーの方が検討されている配置図からオーダーキッチンや造作家具の設計をすることができます。

お客様の求める理想像や設置空間に合わせたキッチン・家具を、多数の素材や様々な特注対応でお応えいたします。

オーダーキッチンや造作家具についてご検討・お悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

＞＞お問い合わせはこちら